キンドル(電子書籍端末)の購入

 私の通勤時間は往復4時間弱で、そのうち3時間弱は電車とバスの中です。私はここを読書用のスペースと考え、カバンには新書、文庫本を中心にいつも何冊か入れてあります。が、結構重くて余り沢山持ち運べません。そこで、最近話題を集めている携帯型の電子書籍端末を使ってみようと思い立ちました。

 私はもともと近眼で、近視用のメガネをしていましたが、60代の今は、老眼がすすみ、現在、遠近両用のメガネをしています。そのため、携帯電話ベースの端末で本を読むのはちょっと辛い状況にあります。

 iPadは10インチ近いサイズですので、老眼の私には望ましいのですが、持ち運びを考えるとちょっと敬遠してしまいます。そこで、6インチクラスのサイズの端末にターゲットを絞りました。これは、ポケットに入るぎりぎりのサイズです。

 次に、電子書籍をどのように入手するかという問題ですが、私が読みたいと思う本は、今のところ殆ど電子化されていないらしいことが分かりました。暫くは、紙の書籍をスキャンして電子化することになりそうです。

 そこで、大型量販店で現物をみたり、インターネットで写真を見たりしましたが、私の使用目的からの印象は以下のとおりでした。
・ソニーのリーダーは、私の使用目的には合っているようだ。しかし、値段が高い上に納期も長いらしい。
・シャープのガラパゴスは、魅力的ではあるが、電力消費量が多く、バッテリ寿命が短い。
・アマゾンのキンドルは、価格は安いが、日本では販売していないため購入手続きが面倒そう。トラブルが発生したらどうする?古めかしい操作法らしい。

 ということで、ソニーのリーダーにしようかと決めかかったのですが、結局、価格と納期の点から、今回は、amazonのKindleにしました。

 このキンドルには、Wi-Fiモデル($139.00 )と3G+Wi-Fiモデル($189.00)があります。今のところ(2011年2月)、国内では入手ができず、米国のアマゾン(amazon.com)から購入することになります。両者の違いは、前者Wi-Fiモデルでは、無線LANを使いインターネット接続し書籍の購入などを行うことになります。後者3Gのある方では、無線LANがなくても、携帯電話の電波を使いamazonにつながり電子書籍を購入することができます。3G接続は無料だそうです。なお、どちらのモデルもPCとはUSBで接続でき、キンドルが大容量ファイルとして扱われますので、電子書籍やその他のファイルのやり取りが可能です。インターネットを見ていると、3Gタイプを推薦している人が多いようです。

 私は3Gのない方を買いました。当面電子書籍を購入することはなさそうだったためです。実は、我家には無線LANも張っていないのですが、こちらは近いうち導入するつもりです。

 Wi-Fiモデルの購入の費用は、本体139ドル、送料が21ドルくらい、関税(かな?)が8ドルで、合計168ドル程度です。今、正確なレートが分かりませんが、合計1万4千~1万5千円くらいでしょうか。

 さて、購入は日本のamazonではなく、米国のamazon(amazon.com)から購入することになります。ということは英語で注文することになりますが、心配後無用です。懇切丁寧に購入方法を書いてあるサイト、ブログがいくつかあります。「キンドル」「購入」のキーワードで探すとすぐみつかります。そちらを参考にして下さい。

 私も、amazon.comからの購入について、要点と、少し引っかかった点をまとめておきます。
・amazon.comのキンドルのページへ行く
・海外からの購入のページで注文する。
・amazon.co.jp(日本のアマゾン)の登録IDでは購入できません。amazon.comで新しく登録する必要があります。
・amazon.co.jpでの登録に使ったe-mailアドレスを新規登録の際に使うと、「このアドレスは既に登録されています」という趣旨のメッセージが出ます。でも、amazon.co.jpのパスワードは使えません。パスワードを再設定することになります。私は、amazon.co.jpの登録e-mailアドレスとは別のe-mailアドレスを使い登録しました。
・送り先住所(貴方の住所)は、英語表示です。
・カードで支払いをする場合は、日本でのカード登録と同様な手順ですのであまり問題はないでしょう。

 以上のように購入手続きをしまして、4日後に手元に届きました。

 ということで購入は無事に終わりましたが、海外からの購入ですので、今後、故障などのトラブルがあったときには、英語の苦手な私には結構大変なことになるかもしれません。


 なお、この記事に関連する、電子書籍端末のシリーズ記事は以下のとおりです。
電子書籍と電子書籍端末(リーダー)
キンドル(電子書籍端末)の購入  ←今お読みの記事です
キンドル(電子書籍端末)が到着。どう使う?
紙の本の電子書籍化
キンドルのための自炊 -スキャンとPDF化の具体例-
WEBページのPDF化(キンドル用)

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  • 電子書籍と電子書籍端末(リーダー)

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  • キンドルのための自炊 (スキャンとPDF化の具体例-文庫と新書など)

    Excerpt:  自炊とは、紙の本から自分で電子書籍データを作ることだそうで、この記事のタイトルに借用しました。 Weblog: 作って試して見て聴いて racked: 2011-03-07 21:55
  • WEBページのPDF化(キンドル用)

    Excerpt:  web(ホームページ)には貴重な資料が沢山あります。当然、htmlフォーマットが中心ですが、pdf化されている資料もたくさんあります。私は、必要な資料を印刷して持ち歩いたりしており、大変重宝していま.. Weblog: 作って試して見て聴いて racked: 2011-03-16 20:55