江戸名所図会 霞が関

 下の絵図は江戸名所図会の巻之三にある「霞ヶ関」です。

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 江戸名所図会の本文には、霞が関(かすみがせき)について「桜田門の南、黒田家と浅野家との間の坂を云う。往古(むかし)の奥州街道の南にして関門(せきもん)のありし地ない云々」とあります。

 桜田通には大名行列がすれ違っています。行列の人達は旅姿に見えますので、これは参勤交代の行列かもしれません。

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 江戸名所図会の絵に描かれた範囲は上の地図の緑色の楕円の辺りです。絵では、桜田通から霞が関坂の上り坂を見ているものと思われます。

 江戸名所図会の絵と同様のアングルで撮ったのが下の写真です。

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 上の交差点から少し虎ノ門側へ行き振り返って桜田門側を見ていいる写真です。

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