歴史散歩 江戸名所図会 赤坂氷川社 

 下は、江戸名所図会の赤坂氷川社(あかさかひかわのやしろ)の挿絵です。

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 上の絵の右下に「物心門」があり、入ってすぐ左に階段があります。階段の上の門をくぐると右手に「はちまん」「神明」、「春日」、「鹿島」と境内社があります。真っ直ぐ前には鳥居があり、その先に「弁天」、「護摩堂」があります。右に曲がると更に鳥居があり、左手に「いなり」「諏訪」を見ながら「中門」を抜けると「拝殿」、「本社」があります。拝殿の左には「裏門」があり、拝殿の右には下り坂が見えています。

 江戸名所図会の本文には「赤坂今井にあり云々」「祭神(まつるかみ)当国一宮(いちのみや)に相(あい)同じ。赤坂の総鎮守にして祭礼は隔年六月十五日、永田馬場山王権現(現在の日枝山王神社)と隔年に修行す云々」とあります。

 江戸名所図会の絵に描かれた範囲は下の地図の緑色の楕円の辺りです。

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 下の写真は氷川神社の鳥居です。現在、この鳥居は、江戸名所図会の絵の左下側にあり、正面に拝殿を見る方向に移っています。

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 下は絵の中門に当たる門かと思われます。

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 下の写真は、氷川神社の拝殿です。

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